情報主導型の研究開発をサポート

BIOVIA のソリューションは、ラボ・ワークフローの観点から分子特性、化学物質調達、生理活性、毒性に関する疑問に対して優れた回答を提供することで、情報に基づく R&D をサポートし、時間の短縮、コストの削減、判断の信頼性向上を実現します。

BIOVIA Databases は、社内のインストールまたはホスト型サービスにより、さまざまな形式で利用できます。

 

BIOVIA Portfolio と緊密に連携

以下を使用して、BIOVIA のコンテンツにすぐにアクセスできます。

BIOVIA Insight の Material Search Browse を使用して BIOVIA CISPro から BIOVIA ACD にアクセス > ダッソー・システムズ
BIOVIA Insight の Material Search Browse を使用して BIOVIA CISPro から BIOVIA ACD にアクセス

研究開発をサポートするコンテンツ

生理活性

BIOVIA では、世界有数の生理活性データ・コレクションにアクセスして、治験薬の創薬可能性や知見を得ることができます。

毒性

生体内や試験管内で毒性が報告されている大規模で検索可能な化合物一覧内の化学構造、及び代謝情報を持った関連構造に基づいて有害作用を予測できます。毒性データベースには、四半期ごとに更新される化学物質毒性データ総覧(RTECS®)データベースが含まれます。データタイプには、次の 6 つのカテゴリーがあります。

  • 急性毒性
  • 変異原性
  • 肌/目の炎症
  • 発がん性
  • 生殖毒性
  • その他の複数回投与

さらに、毒性データベースには、(今後の更新がない)以下のデータ・ソースが含まれています。

  • 米国国立がん研究所(NCI)が作成した Chemical Carcinogenesis Research Information System (CCRIS)、Ref.1938-2006
  • 米国環境保護庁(EPA)が作成した遺伝毒性(GENE-TOX)、Ref. 1952-1987
  • 米国国家毒性プログラム(NTP)の遺伝毒性試験プログラムが作成した Genotoxicity、Ref. 1983-1996
  • MDL (現在は Dassault Systèmes BIOVIA)の科学資料から引用された追加の発癌性、肝毒性
    • BIOVIA Carcinogenicity、Ref. 2000
    • BIOVIA Hepatotoxicity、Ref. 1999

RTECS

化学物質毒性データ総覧(RTECS®)は、1971 年から 2001 年 1 月まで、米国立労働安全衛生研究所(NIOSH)によって構築および維持されていました。現在は、ダッソー・システムズ BIOVIA が、NIOSH によって確立された同じデータ選定基準とルールに基づいて、RTECS ファイルの作成を継続しています。BIOVIA は、MDL (現在はダッソー・システムズ BIOVIA)と米国保健福祉省の公衆衛生局との間で 2001 年 10 月 29 日に締結されたライセンスおよび配布契約の条件に従って、RTECS データベースのライセンシーに対し四半期ごとに更新を配布しています。RTECS は、医薬品から食品に至る 19 万 5 千個以上の化学物質の基礎毒性情報に関する総覧です。

さあ、始めましょう

サイエンティフィック・インフォマティクスの世界は変化しています。BIOVIA で一歩先を行く方法を発見しましょう。

その他の情報

BIOVIA のソリューションの詳細

経営規模の大小を問わず、シームレスなコラボレーションと持続可能なイノベーションに、当社のソリューションがどう役立つかについて、BIOVIA の担当技術者がご説明します。

はじめに

学生、教育機関、専門家、企業向けのコースとクラスをご用意しています。お客様に最適な BIOVIA トレーニングを受講してください。  

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