ダイバーシティ＆インクルージョン

コミュニティのメンバーになってください

ダッソー・システムズは、持続可能なテクノロジーとイノベーションの変革を推進するために、世界中でより包括的で多様性に富んだチーム構築に尽力しています。

ダッソー・システムズは、従業員が最大の資産であるという信念のもと、自分らしさを自由に発揮して日々の仕事に取り組むことを願っています。また、すべての従業員が仕事に誇りを感じ、情熱を持って取り組むことを目指しています。変革をリードする企業として、全従業員が調和のとれた未来の働き方に加わる雇用機会を促進することが私たちの責任です。

私たちは、インクルーシブ・ポリシーとプロセスを導入して、従業員一人ひとりが責任を果たしキャリアアップできる平等な機会を全社にわたって提供しています。

ダイバーシティ＆インクルージョンの5つの柱

この取り組みをサポートするために、サステナビリティ・コミティーを創設し、経営陣がインクルージョン戦略を推進および行動計画を支援しています。また毎年、ダイバーシティ＆インクルージョンの5つの柱をさまざまな方法で褒奨し、各地域で推進者を選び、社内外で意識を高める活動をサポートしています。

ジェンダー

ダッソー・システムズは、3DS WIN（Dassault Systèmes Women's INitiative）グローバル・プログラムを通じて、組織全体にわたってジェンダー・ダイバーシティに注力し、「製品・自然環境・人々の生活の調和」を実現することに取り組んでいます。WINは、ダッソー・システムズをサスティナブルでインクルーシブな社会を実現する、重要なゲームチェンジャーに位置付けることを目的としています。このプログラムには、現在約1,500人の男女従業員が参加し、社内外においてジェンダー・ダイバーシティを推進しています。このプログラムが提供するイベントへの参加やメンタリング（指導）を通じて、女子・女性が科学的な職業に就く機会を奨励し、女性の専門家としての能力開発をサポートしています。

従業員のスキルと各自の才能を活かしてイノベーションを推進することが、ダッソー・システムズの原動力となっています。3DSであなたの強みを活かして、情熱を注いでください！

障がい者

ダッソー・システムズは、6年間の労働協約により、長期的かつ包括的な障がい者ポリシーに取り組むことを公約しています。また、各地域の積極的な講演者と協力して、メンタル・ヘルスに関する意識を高めるなど、従業員のウェルビーイングにも注意を注いでいます。

詳細

3DSは社内外において、障がい者のスキルや職能を受け入れる、多様性に富む職場の構築と維持に取り組んでいます。私たちが構築する技術に誰もが力を尽くせる職場づくりにより、障がい者を含むインクルーシブな企業文化を推進しています。

コテシア・トーマス

英国＆アイルランドHRシニア・マネージャー

プライド

各国に独自のアクション・プランがあります。ここでは、いくつかの取り組みについてご覧ください：

The US PRIDE Committee

The US PRIDE Committee (Professionals Inspiring Dignity and Equality at Dassault Systèmes)。PRIDE Committeeの目的：

メンバー、知人、協力者のために、LGBTQIA+サポート、ネットワーキング、メンタリング、ラーニングを促進するコミュニティを形成。
インクルーシブなLGBTQIA+組織として、採用・在籍を支援。
よりインクルーシブな職場環境と適切な企業ポリシーを構築するリソースをダッソー・システムズとその従業員に提供。

私たちは、インクルーシブな職場環境を促進するために、ストーンウォール社と提携しています。

応募時にトランスジェンダーであることを伝えたところ、「あなたが入社すると、ここで3人目のトランスジェンダー採用になります」というのが、その答えでした。

実際、私は自分のことをオープンにすることができ、性転換手術に対するサポート（病気休暇や在職復帰）も受けました。現在、ダイバーシティ・イニチアチブに積極的に取り組んでいます。このような環境にいることに、幸せと誇りを感じています。

ブレンダ・カリエール

R＆D DELMIAソフトウェア・エンジニアリング・スペシャリスト

3DSでは、すべての従業員が自分らしさを発揮できる友好的な環境で働けます。過去数年間、私はダイバーシティ・プロジェクト・チームの一員として、組織内の変革を進めてきました。LGBTQIA+従業員や協力者のPRIDEグループのサポーターやリーダーを支援しています。素晴らしい経験をさせていただき、リーダーシップによるサポートを実感しています。3DSのすべての従業員が安心して働き、サポートされていることを実感できるように、ダイバーシティ・エクスペリエンスを学び、教え、改善し続けることに、私は情熱を注いでいます。

マイケル・ルッソ Jr.

南北アメリカ・人材シニア採用パートナー

アイデンティティ

147ヵ国以上からなるグローバルなコミュニティを擁するダッソー・システムズでは、全員が同じ目的意識と価値観を共有して働いています。

実際、私たちの出身地、文化、経験、経歴、職歴はそれぞれ異なります。

私たちは、多様な人材を雇用し、人をすべての中心に据え、倫理的に行動し、各自の専門性を世界最高のレベルに伸ばすことに取り組んでいます。ダッソー・システムズの企業文化は、ダイバーシティ、コラボレーティブ・ワーク、コミュニティ、ミューチュアル・エイドを中心に据えています。

この多種多様なダイバーシティを受け入れるために、私たちは「インターカルチュラル・アジェンダ」を策定してすべての従業員一人ひとりを褒奨しています。

3DSは、一人ひとりの個性や経歴（人種、民族、出身地、言語、社会経済的地位など）もその一部として、あらゆる種類のダイバーシティを強みとして推し進めています。協力者としての私の職務は、社内外でダイバーシティの意識を高め、その強化を推進することです。

カミーユ・ギンガン

WW HRプロジェクト・マネージャ

世代

ダッソー・システムズでは、すべての従業員が生涯学習に取り組み、チームとして成功を果たすために知識やノウハウを共有することに熱意を注いでいます。

私たちは、世代や専門性の異なるクリエーティブな情熱に溢れる従業員が、世界をまたぐコミュニティのメンバーになることが、破壊的なイノベーションを生み出すために不可欠と考えています。

メンタリング、リバース・メンタリング、未来の働き方、EDU - 各世代を受け入れ、よりインクルーシブな企業であり続けるために、私たちは数多くの社内プログラムを提供しています。

3DSは、職場におけるダイバーシティ＆インクルージョンの推進に常に取り組んでいます。最近では、あらゆる世代のニーズに対応できるように、従業員との極めてオープンなコミュニケーション・チャネルを提供し、新規学卒者プログラム、メンタリング・スキーム、ウェルビーイング・プログラムなどを通じて、従業員のジェネレーション・ギャップをなくすることに注力しています。