(2 分の動画)

包括的な手法

品質とコンプライアンスに関する今日の業務では、問題への対応は事後です。品質管理は、計画と保証、管理と改善の各プロセスを確立する、独立した機能となっていることが少なくありません。クローズド・ループ・プロセスでも品質が向上しますが、向上は漸増的なうえ、問題の報告はエンド・カスタマー次第です。効果的な品質管理は、全社的に普及する、包括的な作業であり、総合的に取り組む必要があります。このソリューションは、製品開発の課題を予測、管理、解決する単一のイノベーション・プラットフォームです。メーカーは最初から、品質とコンプライアンスを設計できます。3DEXPERIENCE プラットフォームと ENOVIA Quality Management により、総合的な品質管理を実現できます。

コストのかかるミスを回避

2017 年のマッキンゼー・レポートには、1 つの製品の保証とリコールに要するコストは、6 億ドルにのぼることもあると記載されています。製薬会社は、1991 年から 2017 年にかけて、412 件の罰則により、連邦政府および州政府に対し、合計 38.6 億ドルの罰金を支払いました。3DEXPERIENCE プラットフォームを基盤とする ENOVIA には、総合的な品質管理をエンドツーエンドで組み込みこむことで、こうしたコストのかかるミスを回避する、次の機能が用意されています。

無料 eブックをダウンロード

さあ、始めましょう

事後対応から事前対応へ

3DEXPERIENCE プラットフォームを基盤とする ENOVIA Quality Management により、メーカーは最初から品質とコンプライアンスを設計に組み込むことができます。共通の品質プロセスを実施し、世界的、地域的な規制要件をサポートし、是正処置・予防処置(CAPA)、製品の不適合、監査といった、品質に関するイベントすべてを管理することにより、品質を向上します。ダッソー・システムズのソリューションを大手企業がどのように活用しているかをご紹介します。