CATIA チャンピオン
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Alberto Perez Parra 氏
ダッソー・システムズ CATIA およびダッソー・システムズ Solidworks のコンサルタント、テピック工科大学
ナヤリット自治大学出身の機械エンジニアである Parra 氏は、メキシコ国立自治大学の研究センター(機械設計・技術革新センター - CDMIT)におけるインターンシップ中に CATIA を専門的に使用するようになりましたが、その際には、メキシコ機械技術者協会のメンバーである Adrian Espinosa 博士と Vicente Borja 博士が、ソフトウェア機能を理解できるよう支援しました。その技術的、実践的な専門性が評価され、テピック工科大学の教授に就任しました。CATIA と SolidWorks の導入により、CATIA V5、CATIA V6 R2013x Mechanical Designer Specialist、SolidWorks 認定エキスパートの資格を取得しました。 この間、同氏はダッソー・システムズのアプリケーション・エンジニア兼社内コンサルタントとして何百人もの学生を指導し、アカデミックな経験を積んできました。最近はコンピュータ支援テクノロジーに対する意欲が高まり、3DEXPERIENCE 認定アソシエイト - Platform Explorer に合格しました。
Alessandro Pasotti 氏
Pasotti Designworks Studio 社の創設者
ミラノ近郊の Pasotti Designworks Studio 社を創設し、15 年以上にわたり、インダストリアル・デザイナーおよびコンサルタントとして、さまざまなデザイン分野(特に玩具産業、テクニカル・プラスチック製品、家具)で国内外の企業とともに仕事をしてきました。私はインダストリアル・デザインと 3D モデリングを専門としており、技術バックグランドを有しています。また、クリエイティブな製品開発のノウハウも備えており、特にプラスチック分野とその成形およびプロトタイピングのプロセスに注目しています。3DEXPERIENCE プラットフォームのような完全で高性能なツールを、最適化された 3D モデル設計手法と組み合わせることで、設計をより高いレベルに引き上げる手法を手に入れました。また、最も重要な人的要因を通して、構想から生産までのすべての設計段階において、柔軟性、品質、スピードの面で革新的、横断的、戦略的な対応をインダストリアル・デザインに示すことができます。
Alexander Junghans 氏
ICEM Surf 社、Class-A Specialist
Junghans 氏には行動力があります。ICEM Surf 社の Class-A Specialist として、18 年間働いてきました。2000 年に機械エンジニアとして卒業した直後に、ドイツのネッカーズルムで CSI に参加し、CATIA V4 設計チームをサポートしました。1 年後、彼は新たに設立された ICEM Surf チームの一員となる機会を得ました。数多くの OEM とのさまざまなプロジェクトに携わり、2009 年にはプロジェクト・リーダーに就任しました。CAS および Interieur を中心とした自動車プロジェクト全体を管理し、2015 年にはチーム・リーダーの座に就きました。また、自分の知識を共有することを好む彼は、2011 年からハイルブロン大学で講義を開始し、修士課程の学生に自動車設計のプロセスと ICEM Surf 社の Class-A について指導しています。
Amit Killekar 氏
Atlascopco Gecia 社、プロジェクト・エンジニア
Killekar 氏は、Atlascopco Gecia 社のグローバル・エンジニアリング・センターである Atlascopco Gecia のプロジェクト・エンジニアを務めています。彼は過去 2 年間、CATIA を利用してきました。その間、Atlas Copco 社の UK Edwards 真空部門に所属しています。そこで彼は Edwards の設計チームと連携し、真空に関する 1 つのプロジェクトに取り組んでいます。複数の部門が同じプロジェクトに取り組んでいるため、彼は 3 つのチーム(英国、韓国、インド)における 3D および 2D の CATIA 作業慣行の標準化にも取り組んでいます。Killekar 氏が自身の工学研究において CATIA の研究に取り組んだのは、これが初めてです。
Andrew Bourget 氏
ECCUS SA 社、創設者兼ディレクター
Bourget 氏は、トンネル掘削分野で 30 年以上働いてきました。1987 年に英国で土木工学の学位を取得した後、設計事務所と建設会社の両方を対象に、スイスのフランス語圏、フランス、その他の国々でキャリアをリードしてきました。現在は、自分の会社の創設者兼 CEO です。自分のキャリアを高め、技術的ノウハウを強化することに非常に関心がある彼は、FGU (スイストンネル協会)の会員であり、AFTES (Association Française des Tunnels et Espaces Souterrains)技術委員会のメンバーでもあります。キャリアを数値モデリングへ移行する必要性から、施工図や製作図を作成できる単一の設計環境に地質と構造を統合し、チーム・ワークを高めるための効率的なコラボレーション環境を提供するツールとして、彼は CATIA と 3dPlatform の価値を評価し、採用しました。
Antionio Pezzella 氏
NIO Design 社、シニア CAS モデラー
クリエイティブ・デザイナー向けの CATIA によるサーフェス・モデリングにおいて 13 年の経験を持つ Pezzella 氏は、ミュンヘンの NIO Design 社のシニア CAS モデラーとして、構想の最初の段階から最終的な生産モデルに至るまで CATIA を使用し、未来の自動車を設計しています。彼はイタリアで CAD/CAS コンサルタントとしてのキャリアを開始し、複数の部門で働きました。その後、トリノで Stile Bertone 社に入社した後、ドイツのインゴルシュタットに転居し、まず Edag 社、次に Audi 社に入社しました。「Audi 設計チーム」に長年在籍し、Catia Imagine&Shape を統合する設計プロセスの改善に貢献した後、NIO 社への入社を決定し、ミュンヘンに転居しました。現在、彼は CATIA チームを拡張して NIO 社の設計プロセスを高速化し、設計スタジオ向けの CATIA のパワーを世界に示しています。
Barry Hale 氏
Jabz Design Limited 社
Hale 氏が CAE ツールを使用するようになってから今年で 38 年目です。彼は製図工としてキャリアを開始し、航空宇宙、自動車、ロボット工学などのさまざまな業界において、設計、研究、FEA、CFD、PLM、プログラミング、システム管理、技術ソフトウェアの販売とサポートといった分野で働いてきました。同氏はそのキャリアの中で世界中を旅し、異文化の体験や多様な素晴らしい人々との出会いを楽しんでいます。現在は自身の会社のディレクターとして、主に Icem Surf、CATIA Icem、3DExcite、3DEXPERIENCE といったダッソー・システムズのツールセットを使用したコンサルタント・サービスを自動車業界に提供しています。現在、彼が主に情熱を注いでいるのは、コンピュータベースの設計の限界を押し広げ、企業がプロセスを合理化し、創造性に影響を及ぼすことなく時間とコストを削減できるようにすることです。
Behrooz Shahidi 氏
Ford Motor Company、北米および欧州車両プログラム CAE 統合部門、マネージャー
Shahidi 氏は Ford 社で北米および欧州車両プログラム CAE 統合部門のマネージャーを務めています。彼の部門は、車両の安全性、車両の耐久性、ビークル NVH、サーマル・システム・エンジニアリング、車両重量の最適化など、製品開発の全段階を通じて Ford 社の CAE 分野を導く責任を担っています。同氏は Ford 社における 30 年以上の経験を有しており、CAE を活用することで、属性のトレードオフや性能目標のバランスを最適化した車体および車両設計を実現しました。彼は、Ford 社のトラック、SUV、自動車、将来の EV 車両プログラムの中核を担っています。 Behrooz 氏は長年にわたってボディ構造の CAE に関与し、複数の車両プログラムの進展を指揮してきました。また、ボディ剛性、NVH、耐久性属性の評価を担当するチームを率いてきました。彼は 2016 年の初めから、Ford 社のデジタル・イノベーション・グループ内で CAE 統合マネージャーを務めています。このグループでは、CAE 主導の設計プロセスを大いに活用する予定です。
Bei Xin 氏
Lion Electric Inc 社、熱管理システムの機械設計者
中国出身の Bei です。現在はカナダ国民で、ケベック州モントリオールに住んでいます。私は 2008 年に SolidWorks の機械設計者として働き始め、2013 年からは Bombardier および Boeing のプロジェクトで CATIA V5R21 を使用した商業用ジェット機の機内機械設計を担当しました。現在は、Lion Electric Inc 社で熱管理システムの機械設計者として働き、電気バスや電気トラックの設計および製造を行っています。当社は SolidWorks から 3DS に移行しています。私は数ヵ月前に SolidWorks のチャンピオンになりました。そして今日、私は CATIA チャンピオン・ファミリーに参加できたことを誇りに思います。
Benjamin Thompson 氏
Skydio 社、ハードウェア・エンジニアリングおよびインダストリアル・デザイン
現在 Thompson 氏は、レッドウッドシティーを拠点とする AI のスタートアップであり、民生用および商業用の自律飛行ロボットに焦点を当てている Skydio 社で、ハードウェア・エンジニアリングとインダストリアル・デザインを担当しています。小規模なチームである Skydio 社は、CATIA のクラウド・ソリューションを活用することでインフラストラクチャーのコストを最小限に抑え、データ管理とコラボレーションを簡素化しています。以前は、Tesla Motors 社でインフォテイメントおよび自動パイロット・ハードウェアのエンジニアリング・マネージャーを務め、カメラ、ディスプレイ、センサー、制御装置などの幅広いシステムの機械開発を主導していました。Tesla 社の前は、2007 年に Northrop Grumman Space Technology 社でエンジニアとしてのキャリアを開始。CATIA V5 を使用した衛星の機械設計を担当しました。 南カリフォルニア大学で産業工学の修士号と MBA を、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で機械工学の理学士号を取得しています。
Berkan Öztürk 氏
Turkish Aerospace 社(航空宇宙)、CAD/CAM インストラクター
こんにちは。私はマニュファクチャリング・エンジニアリングを学び、2012 年から CATIA を使用しています。私は設計エンジニアとしてキャリアを開始し、過去 4 年間は CAD/CAM インストラクターを務めました。この 2 年間は Turkish Aerospace 社において、さまざまなレベルおよびテーマで 1,000 人以上の人々に CATIA トレーニングを提供してきました。トレーニング中、私の唯一の仕事仲間は CATIA です。強力で多才な仕事仲間がいて幸運です。LinkedIn プラットフォームで CATIA の動画を共有し、提供できるのがいいと思います。私の CATIA の冒険はバージョン 5 から開始しましたが、この 2 年間は 3DEXPERIENCE プラットフォームに引き継がれています。私は Part Design、Generative Shape Design、Generative Sheet Metal Design、Reverse Engineering、Imagine and Shape ICEM の各モジュールを本格的に使用しています。設計以外では、Prismatic-Advanced Machining モジュールを使用して CAM を作成します。また、補助モジュールとして、Drafting、Assembly Design、Kinematic の各モジュールも使用してます。
Claudio Mucciacciaro 氏
WAYMO 社、CAD Specialist ロール
私には機械工学のバックグラウンドがあり、私のキャリアのほとんどで CATIA を使用しています。私は自動車、航空宇宙、旅客列車業界で 10 年以上にわたり、機械システムを設計してきました。現在、WAYMO 社で CAD Specialist のロールを担い、WAYMO 社の CATIA ユーザー全員が CATIA と 3DEXPERIENCE のあらゆるニーズに対応できるよう支援しています。このコミュニティと知識を共有できることをうれしく思っています。
Cristian Tarba 氏
ポリテヒンカ大学(ブカレスト)、講師
私が初めて CATIA に触れたのは 2008 年で、他のソフトウェア・パッケージを使って 6 年間集中的に機械設計を行った後でした。2008 年以降、私はブカレストのポリテヒンカ大学で主に CATIA を指導や研究に使用するようになりました。私はインダストリアル・エンジニアリングおよびロボット工学の学部の講師だからです。私は、ルーマニア人と外国人の両方の学生を対象に、Part Design、Assembly Design、Generative Shape Design、DMU Kinematics の各ワークベンチを使用しています。私は熱心なプログラマーでもあり、研究活動には Python と CATIA を組み合わせて使用しています。
Cédric Chiale 氏
Dassault Aviation 社、エアロ・ロフト・ライン設計者
PSA Peugeot Citroen 社の Class-A Specialist 専門家として 11 年間働いた後、Cedrice は 3 年前から Dassault Aviation 社でエアロ・ロフト・ライン設計者として働き、航空機の外形と機能構成の複雑形状を担当しています。Chiale 氏は 15 年間 CATIA に取り組み、CATIA ICEM アプリの数多くの仕様を記述しました。さらに、リアルタイム・レンダリングと仮想現実の使用事例に関する数多くのスキルを備えています。
Daniel Dobrzynski 氏
Plasan Sasa Ltd 社、シニア CAD/CAM マネージャー
Dobrzynski 氏は、Plasan Sasa Ltd. 社にシニア CAD/CAM マネージャーとして勤務しています。CAD/CAM/CAE の世界で 34 年の経験を持つ彼は、この分野における技術的な大きな進歩に立ち会い、経験できたことをうれしく思っています。Dobrzynski 氏は CATIA を 32 年間使用しており(アルゼンチンで開始し、その後イスラエルに移住してからも使用)、CATIA とは非常に長く特別な関係にあります。80 年代半ばの CATIA V2 および CADAM から始まり、V3、V4、V5、3DEXPERIENCE を経て、製品やバージョンの改良があっても CATIA に対する大きな情熱は失われることなく、謙虚に、かつ誇りを持って、それらはダッソー・システムズの豊かな歴史の一部であると見なしています。
Dennis Whitney 氏
Lockheed Martin Aeronautics 社(航空宇宙)、生産オペレーション支援
Whitney 氏は航空宇宙分野における 30 年の経験を持ち、業界の軍事分野と商業分野の両方で複数のプラットフォームに取り組んでいます。26 年以上にわたり CATIA を活用し、複雑なメタリック・ストラクチャの高度なマシニング、複合スキン・パネル、燃料システム、高度な電気ハーネス設計など、幅広い分野で量産機および試作機の設計と製造をサポートしてきました。試作設計の多くは、CATFEM、DELMIA、キネマティクス、高度なサーフェス、SLA、リバース・エンジニアリングを同日中に行う必要がありました。彼は現在、構造、電気、配管製造組織の SME として生産オペレーションをサポートし、コンサルティングやテストの業務に次世代のツールおよびプロセスを提供しています。また、バリューの評価、プロセス検証、新しいバージョンのベータ・テスト、数多くの外部システムとの相互運用性も提供しています。
Dimitri Kengni 氏
IFIRTECH 社(エンジニアリング)、リサーチ・エンジニア、製品開発チーム責任者
私は 2013 年に工業学校に入学し、CATIA ユーザーになりました。在学中に CATIA V5 の使用を開始し、さまざまなプロジェクトで機械の設計に携わりました。2019 年に最終学年を修了し、3DEXPERIENCE と CATIA アプリケーションの使用を開始しました。これにより、デジタルツインの設計と実現、そして実際のモデルとの接続を通して、新しいスキルを身につけることができました。今日、私は CATIA ソリューションのトレーナーとして、また、3DEXPERIENCE の CATIA アプリケーションを使用したシステム設計およびシミュレーションのリサーチ・エンジニアとして働いています。これまでに、CATIA V5 のパーツ、アセンブリー、サーフェス・デザインの各分野の認定と、3DEXPERIENCE Dynamic Systems Engineer の認定を取得しました。私は PLM、システム設計、シミュレーションに非常に興味を持っており、プロジェクトに CATIA ソリューションを定期的に使用する人々を支援しています。
Edward Stilson 氏
Joby Aviation 社、エンジニア
Stilson 氏はエンジニアになり、世界をより良い場所にしたいと考えました。 CATIA を使用することで、彼は刺激的なアイデアとコンセプトを現実のものにすることができます。 同氏は 2012 年から Joby Aviation 社に勤務しており、人々の日常的な移動時間を 1 日 1 時間節約する航空輸送サービスの実現を使命としています。 これは、CATIA のみで設計された電動垂直離着陸航空機によって可能になります。 彼は、車両アーキテクチャ、サーフェス、高度な運動学的設計、複合軽量構造、積層造形に日常的に携わり、多くの専門分野にまたがるレジリエントなチームと連携できることを光栄に思っています。 彼は、この優れたプログラムに参加することによってコミュニティに恩返しをし、これまで以上にコミュニティを強化できることをとても喜んでいます。
Erekle Tsakadze 氏
ISC 社、コンサルティング・エンジニア
プラズマ物理学の博士号を取得した Tsakadze 氏は、2002 年にデンマーク工科大学リソ・キャンパスの国立研究所で博士課程修了後の研究を行っていた際に、CATIA V5 の使用を開始しました。MATLAB-CATIA 高精密 CNC ツールの統合を通じ、彼はさまざまなプラズマ融合炉における高速イオン・ダイナミクス研究のための準光学マイクロ波伝送アンテナの設計、製造、組立、試験、最適化にドイツで参加しました。これは、フランスの ITER (国際熱核融合実験炉)プロジェクト向けに同様の装置を建設することが目的でした。2009 年、彼は世界中のオフショア風力発電所の変電所などを専門とするデンマークの大手土木工学コンサルティング会社、ISC A/S 社に入社し、CATIA V5 および 3DEXPERIENCE CATIA ツールの導入により、さまざまな変電所の詳細な 3D デジタル・ツインを作成する業務に参加しました。彼の一番の関心事は、さまざまな国際規格に準拠しながら社内の CATIA 配管および構造 3D カタログおよび仕様書を開発、管理、保守すること、それをさまざまな国際プロジェクトに適用すること、配管等角投影図の自動化、CATIA ユーザーのトレーニングおよびサポートなどです。
Eric D'Onorio 氏
Safran nacelles 社、デザイン・メソッド・エンジニア
D'Onorio 氏は過去 3 年間にわたり、Safran nacelles 社のデザイン・メソッド・エンジニアを務めています。彼は CATIA V5 の方法論的サポートの作成および更新を担当しています。また、自社の技術基準と設計慣行の妥当性の監督も行っています。D'Onorio 氏は過去に Technicatome 社(旧 Areva TA 社)で専門的な経験を積んでいたため、CATIA V5 をセットアップし、原子力施設設計分野における工場設計ワークショップ(配管、HVAC、電気、EQT など)の使用方法を記述できました。
Eric Dunn 氏
Erickson Air-Crane 社
Dunn 氏は Lockheed Martin Company 傘下の Sikorsky 社で回転翼航空機用の先進複合材構造の開発をサポートする複合材エンジニアであり、この分野の専門家として知られています。彼は Electroimpact 社で 12 年間 AFP マシンの開発に携わった後、Erickson Air-Crane 社でヘリコプターに夢中になりました。Dunn 氏はキャリアを通じて設計に強いこだわりを持ち続け、主に SolidWorks と CATIA V5、そして現在は 3DEXPERIENCE を使用しています。同氏のスキルは CATIA の複合材設計アプリケーションに集約されており、彼はこのアプリケーションを使用して、複合材設計の標準設計マニュアルを作成しました。複合材設計アプリケーションの他にも、フラット・パターン・ネスト生成、レーザー照射、検査プログラムなど、複数の下流コンポジット・アプリケーションの経験を持っています。
Federico Nardella 氏
トヨタ・グループ、機械設計エンジニア
Nardella 氏は、ボローニャ大学を卒業した経験豊富な機械設計エンジニアです。イタリアのボローニャにあるトヨタ・グループの研究開発部門で 3 年以上勤務しています。彼の業務は、Catia V5 を使用して欧州市場向けのトヨタ・リフト・トラック(電気式と内燃式の両方)のシャーシ、運転席、リア・アクスル、フロント・アクスルを設計することです。3D モデリングにより、主に構造用鋼や鋳鉄製鋳造部品に対し、Generative Sheetmetal Design と Generative Shape Design を頻繁に使用するようになりました。また、内燃式トラックの静水圧トランスミッション用のギアや油圧部品に携わることもできました。
Fernando Petre 氏
I.N.C.D.T- COMOTI Bucharest
1983 年、Petre 氏は I.N.C.D.T- COMOTI Bucharest (国立ターボエンジン研究開発機関)の航空宇宙分野で活動を開始し、2 件の特許が登録されたプロジェクトに携わりました。 彼は 2002 年から GECI Engineering Services (ルーマニア)で CATIA V4、V5、V6を使用し、ルーマニアや海外のさまざまな航空宇宙プロジェクトに携わりました。また、さまざまなプロセスに対応するための CATIA の自動化/カスタマイズ、ユーザーの日常業務、CATIA のトレーニング、手法や手順の習得を支援する CATIA 用アプリケーションも作成してきました。 2015 年から 2016 年にかけては Renault Technologie Roumanie 社で、ルノー・日産グループのエントリー・カー向け照明部門において CATIA V6R2013x を使用しました。
Greg Maga 氏
NASCAR カップのStewart Haas Racing、空力設計エンジニア
皆さん、こんにちは。Greg Maga です。V4 から CATIA を使い始めて19年になる、いわゆる「頻繁利用客」です。モータースポーツや高性能自動車の産業で CATIA を使用することが多くなっています。私は ESTACA で機械工学の修士号を取得し、CATIA V4 の正式なトレーニングを受けました。その後は V5、そして現在の 3DEXPERIENCE と、継続的に CATIA 製品を使用しています。CATIA のツールがモデリング(特に複雑なサーフェス)に対して非常に強力であること、そして CATIA スイート全体がシミュレーションや製造ツールと統合されている点を常に高く評価しています。現在は、NASCAR カップの Stewart Haas Racing で空力設計エンジニアとして働いていますが、かつてはアキュラ NSX GT3 レーシングカー、ピレリ・ワールド・チャレンジ TLX GT、2016年のインディカー・エアロキット、アキュラ・ペンスキー IMSA DPi レーシングカーなど、伝説的なレーシングカーの設計とエンジニアリングに貢献しました。
Grégory Folliet 氏
Capgemini Ariane Group、PLM アーキテクト
若手のエンジニアとして働いていた 2000 年に CATIA に惚れ込み、PLM の分野でキャリアを積んできました。私は主要な航空宇宙企業で働き、A380、A350、H160 などのプログラムに参加してきました。私は現在、Ariane Group の PLM アーキテクトとして Capgemini 社に勤務しています。学生や将来のエンジニアに自分の知識を伝えたいと考えています。CATIA は私たちが保護し、大切にしなければならない宝物だと思います。
Guillaume Wiel 氏
Woodeum 社、イノベーション・研究チーム
4 年前に木造建築エンジニアとしてプロジェクトの見積もり業務に従事し、現在は無害な低炭素建築を目指す不動産会社、Woodeum 社のイノベーション・研究チームに所属しています。彼の仕事は、建築物のさまざまな要素(ファサード、窓、バルコニーの詳細や木造構造など)を、複数の規制、規範、プログラム要件(音響、防火、防水性、気密性、熱など)と関連させながら、初期の技術設計を行うことです。建築のさまざまな分野における知識と、CATIA を使用した 3 年間にわたる業務経験を生かし、ダッソー・システムズの 3DEXPERIENCE プラットフォームの下でビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)の開発を引き継ぎました。Woodeum 社の BIM チーム・メンバー(Renaud BLONDEAU 氏と Arnaud HECKLY 氏)のサポートを受けながら、建築要素の自動化とネスト化、ナレッジウェア、建築業界に関わるすべての関係者(建築家、設計事務所、建設会社など)との交換プロセスのツールを開発しています。
Ionut Gabriel Ghionea 氏
製造エンジニアリング学科、准教授
Ionut Gabriel Ghionea 氏は、2000 年から CAD 教育活動を行ってきました。現在は、ブカレストのポリテクニカ大学で産業工学・ロボット工学部製造エンジニアリング学科の准教授を務めています。彼の専門分野は、機械工学、コンピュータ支援設計、寸法制御技術、コンピュータ支援製造です。著者や共著者としてコンピュータ支援設計分野(機械工学への応用)の書籍を 10 冊執筆し、学術誌や議事録に 140 本以上の論文を発表しました。Ghionea 氏はルーマニアの大学環境における CATIA プログラムの主要な、かつ最初の教育的推進者の 1 人であり、2002 年から CAD の分野で活動を続け、学生向けの数多くのアプリケーションとビデオ・チュートリアルの作成、書籍の執筆、実習指導を行っています。Ghionea 氏は、国や欧州の資金提供による産業科学研究および専門家養成のための 15 件の契約に、ディレクターまたはチーム・メンバーとして参加しました。 彼は、この Champions プログラムのメンバーであることを光栄に思っています。現在でも CATIA ソリューションの熱心なユーザーであり、学術界および産業界におけるアンバサダーであり続けています。
木崎勇氏
マツダ株式会社、CAE スペシャリスト
木崎氏は現在マツダ株式会社に勤務する、衝突性能開発の CAE スペシャリストです。自動車の先行開発を担当し、FEM の他にも 1 次元モデルやトポロジーなどの最適化技術を駆使した、性能と軽量化の両立を研究しています。 SFE は、構造最適化方法として 2011 年から利用されています。
Ismail Akar 氏
MAN社(トルコ)で CATIA V4 を使用、設計者
Akar 氏は 1998 年にMAN社(トルコ)で CATIA V4 の使用を開始し、初期のデザイン・コンセプトを完成させました。その後、2000 年に CATIA V5 での作業を開始し、バス内装部品の設計およびサーフェス・モデリングや、CATIA V5 によるソリッド・モデリングを 18 年間担当してきました。2008 年には個人的な趣味として CATIA の使い方を広めるために www.3dcatia.com ウェブ・プラットフォームを設立、学習中の CATIA ユーザーをサポートしています。2013 年に無人航空機(アトラス UAV)の研究を開始し、サーフェス・モデリングと翼モデリングを実施しました。2012 年、MAN Truck&Bus 社の CAX KeyUser に任命され、現在は CATIA ユーザーのサポートとパフォーマンス開発業務を行っています。現在は趣味として、CATIA User Group Turkey のソーシャル委員会の管理研究に携わっています。
James Morshead 氏
Bertrandt UK 社、リード・エンジニア
Morshead 氏は 1995 年から CATIA に携わり、最初はさまざまな自動車会社で設計エンジニアとして、次に Bertrandt UK 社でリード・エンジニアとして働いてきました。2004 年には Wildcat Concepts 社を設立しました。Jaguar Land Rover 社の形状作成メソッド・チームで Catia ユーザー・ヘルプデスクのサポートや、手法およびトレーニング・コースの開発に従事しました。トランスポート・デザインの 2 度目の学位を取得すると、サーフェスと設計への取り組みを開始しました。主に Jaguar Land Rover 社で ICEM-Surf、CATIA V5、3DEXPERIENCE を使用して働いており、現在はクリエイティブ・デザイン・プロセスで CATIA パラメトリック・テクニックを使用する方法の開拓に注力しています。彼は設計者と直接連携しながら、車両に関する進化する特徴的な繰り返しパターンを発現させ、エンジニアリングに適したサーフェス定義を作成していますが、それらは設計意図が変更された場合でもパラメトリックに変更できます。
Jaroslaw Wroblewski 氏
Automotive Lighting Poland 社、エンジニアリング・ツールおよび方法論スペシャリスト
Wroblewski 氏には、CATIA での実務経験が 12 年あります。CAD/PLM コンサルタントとしてスタートし、さまざまな業種における企業の 3DS ソリューションのサポート、トレーニング、導入によって経験を積みました。 現在は、Automotive Lighting Poland 社のエンジニアリング・ツールおよび方法論スペシャリストとして働き、設計方法論の標準化と開発、設計チームの作業の改善と自動化のための CATIA テンプレートおよび VBA マクロの準備を行っています。
Jim McCarty 氏
高度なハーネス設計のプロジェクト・リーダー
McCarty 氏は航空宇宙産業で 29 年間 CATIA を使用し、機体設計、油圧および配管、複合材、FEM、キネマティクス、高度なサーフェス、フォト・スタジオ、リアル・タイム・レンダリング、リバース・エンジニアリング、VB スクリプティング、電気ハーネスの設置および展開など、幅広い分野で経験を積んできました。 また、CATIA のインストラクターを 8 年間務め、Lockheed 社で CATIA トレーニングのあらゆる側面を担当しました。CATIA 全般に関する会社の SME であり、新バージョンの評価チームの一員でもあります。 現在は高度なハーネス設計のプロジェクト・リーダーとして働いています。 CATIA Composer を使用した 3D ワイヤー・ルーティングの現場のサポート、ハーネス設計プロセスの一部を自動化するための数多くの VB Script の記述など、ダッソー製品群を使用して、ハーネス製造プロセスを一から完全に再定義しました。
Johanne Wilkens 氏
Scania CAD Factory 社、ビジネスアナリスト兼製品オーナー
Wilkens 氏は 2010 年からスウェーデンのソーデルテリェで Scania 社に勤務し、CATIA における手法の開発と改善を行ってきました。現在、彼女はビジネスアナリスト兼製品オーナーとして Scania CAD Factory 社の一員となっています。今日の最大の課題は、ENOVIA および CATIA V5 から 3DEXPERIENCE へ移行するためのすべてのビジネス要件を収集することです。もう 1 つの大きな課題は、急速に増加する電動化の要件を満たし、回路図と3D ルーティングの間の流れを改善することです。
Jordi Pinol 氏
Pibai Tecnoconsulting S.L. 社
Pinol 氏は自動車分野で働く経験豊富な CATA ユーザーです。15 年間、CATIA V5 を使用してさまざまな車両コンポーネントを設計しました。彼はキャリアの中で、ボディ構造と内装の部品の開発に焦点を当ててきました。板金部品、複合材、プラスチック射出部品に関する専門知識があります。また、安定性の高い堅牢な CATIA パラメトリック構造を構築する高度なスキルを備えています。Pinol 氏は、インテリジェントな CATIA モデルを使用して設計プロセスの柔軟性を高めることに重点を置いています。彼はケルンの Ford Motor Company で BIW プロジェクトの開発に従事しました。ミュンヘンでは FIZ (Forschung- und Innovationszentrum)で、BMW グループの複数のプロジェクトでコンセプト・インテリア・デザイナーとして働きました。また、スポーツ・カー分野でも活躍しました。彼はヴォルフスブルクの Bugatti Engineering 社に在籍したことがあり、現在はイタリアの Automobili Lamborghini 社でシニア・パッケージ・エンジニアとして働いています。 また、最近バルセロナで CAD の会社である PIBAI TecnoConsulting 社を設立しました。
Julien Morel 氏
MS INNOV 社、MS INNOV 副幹事
Morel 氏は MS INNOV 副幹事であり、複雑な製品設計の自動化に基づく革新プロジェクトの研究開発マネージャーの役割も担っています。ダッソー・システムズのソリューションの CAD 分野で 8 年間キャリアを積んだことで、板金、複合材、プラスチックの分野における CATIA の強力なスキルを身につけることができました。これらの経験とチームのサポートのおかげで、MS INNOV 社は製造業者や技術チームに共通の期待(時間の節約、反復作業からの解放など)に基づいて設計するための、新たなアプローチを開発しました。
Jörgen Hilmann 氏
FORD 社
Morel 氏は 2001 年初頭、CAE 安全解析に SFE Concept を使用する可能性を評価する学生として FORD 社に入社しました。事前プログラムおよびコンセプト部門のセーフティ・エンジニアとしてキャリアを開始した彼は、ヨーロッパにおけるソフトウェアの導入を主導しました。SFE Concept を使用した開発プロセスを移管して、主要コンセプトのアイデアを一元的に構築し、複数のコンセプト案をサポートして複数の属性評価を行いました。この際には、相関性、その導入に関する課題、SFE Concept を開発プロセスに組み込むためのプロセス開発に関する複数の出版物を共有しました。フルタイムの業務と並行して、博士論文では安全モデルの構築と解析を行うプロセス・チェーンの自動化に焦点を当てました。これにより、2009 年には SFE Concept を使用し、ゲージ、グレード形状、トポロジーの変化をクローズドループで最適化することが可能になりました。これは、コンポーネントから車両全体レベルまで、複数のアプリケーションで実証されました。現在 Morel 氏は小規模なグループを率いていますが、このグループは、アーキテクチャ・フェーズでアーキテクチャが大幅に変更されるグローバルなプログラム・ファミリーに対して複数の属性評価を行うための、互換性のある CAE モデルのプロセス、手法、提供を担当しています。コンセプト構造エンジニアリング(プラットフォーム上の SFE Concept)のデモにより有望と判断され、段階的な高速化のきっかけになる可能性があります。また、自動化によって効率がさらに高められます。
Kerenza Harris 氏
Morphosis 社、全プロジェクトの高度なコンピュテーショナル・デザインおよびシミュレーションの監督
Harris 氏は、Morphosis 社におけるすべてのプロジェクトの高度なコンピュテーショナル・デザインとシミュレーションを監督しています。彼女のチームは設計および建設プロセスにおける高度なテクノロジーの研究、開発、統合に重点を置いており、3DEXPERIENCE CATIA を含む多様なソフトウェアを使用して、フォーム、スキン、構造のモデル化と合理化を行っています。 また、AR や VR の活用も指導し、あらゆる段階でのコンセプトのテストやコミュニケーションに役立つイマーシブ環境を作り出しています。2008 年に入社した彼女は、AIA National Honor Award を受賞したペロー自然科学博物館(ファサードの斬新的なプレキャスト・コンクリート・パネリング・システムの作成と調整を指揮)をはじめとする主要プロジェクトで中心的な役割を果たしました。 また、同氏は南カリフォルニア建築大学(SCI-Arc)の教授でもあり、デジタル設計のツールや建設に焦点を当てた指導を行っています。彼女がよく行う講義のテーマは、設計のコンピュテーション、およびアーキテクチャと VR の交点です。
Ludwig Trollare 氏
Volvo Cars 社、ビジネス・アナリスト
Ludwig Trollare です。私は Volvo Cars 社でビジネスアナリストとして働いています。2012 年に就職した当時、CAD の経験は高校で AutoCAD を使ったことがある程度でした(当時はまだ Windows 3.1 が使用されていました)。私は主に認知科学とウェブ開発を学んできたので、この分野に足を踏み入れたのは偶然と言えるかもしれません。 :) 程なくして CATIA V5 に出会い、アフターマーケットが求める CAD のサポートを開始しました。しかし、業務の中心は「Visualizer」と呼ばれる社内の CAD オーサリング・ソフトウェアで、修理指示書などのビットマップ画像の作成に使用していました。私の役割は、このアプリケーションの開発のサポートと推進であり、楽しくやりがいのある業務でした。Visualizer が時代遅れになると、IT プロジェクトは後継製品を探すことになり、CATIA Composer が選ばれました。プロジェクトの期間中、私はアプリケーションのビジネス面と技術面の両方に深く関わりました。Composer を約 3 年間使用してきたので、Composer はダッソー・システムズ製品の中でも私の最も得意とする分野だと考えています。
Luigi Vanfretti 氏
レンセラー工科大学、電気・コンピュータ・システム工学科、准教授
Vanfretti 氏はレンセラー工科大学、電気・コンピュータ・システム工学科の准教授です。2017 年、サイバーフィジカル・システムの実験と研究を目的として、リアルタイムの Hardware-in-the-Loop (HIL)シミュレーション施設である ALSET ラボを設立しました。彼は 2007 年に米国ニューヨーク州トロイのレンセラー工科大学で電力工学の修士号、2009 年には博士号を取得しました。2010 年から 2013 年まで王立工科大学(KTH) (スウェーデン、ストックホルム)で助手として、2013 年 8 月から 2017 年 8 月までは准教授(終身地位保障)および講師として在籍し、SmarTS ラボと研究グループを率いています。また、2019 年夏にはアブドラ王立科学技術大学の客員教員を務め、サイバー・フィジカルシステムのモデリングとシミュレーションのテクノロジーに関する教育と研究を行いました。同氏は電力業界でも働いており、2011 年から 2012 年までノルウェーの送電システム運営会社である Statnett SF 社にコンサルタントとして、2013 年から 2016 年までは研究開発部門の特別顧問として勤務しました。また、フランスのリヨンにある SuperGrid Institute 社で科学コンサルタントを務めており、配電網のシステム識別アプリケーションを担当しています。
Luke T Seal 氏
Constellium Automotive Structures 社、開発エンジニア
Seal 氏はオーストラリアで生まれ、Aviation High School や Australian Science and Mathematics School など、工学に特化した複数の学校に通う一方で、オーストラリア国立スポーツ研究所に所属し、国を代表するエリート体操選手として活躍しました。スポーツを引退すると、彼はエンジニアリングのキャリアを追求するために英国へ移住し、Jaguar Land Rover 社のボディ・エンジニアリング・クロージャー部門でパラメトリック CATIA と 3Dx モデリングのトレーニングを受けました。その後、McLaren Automotive 社、London EV Company、VinFAST 社、TotalSim 社/VORTEQ Sports 社でフルタイムの契約社員として経験を積みながら、アストン大学での週末の授業、労働ベースのプロジェクト、夜間の学習を通じて、プロフェッショナル・エンジニアリングにおいて最優秀の成績を収めました。現在は、Constellium Automotive Structures 社の開発エンジニアとして、大手 OEM の先進的なバッテリー・エンクロージャー開発をサポートしています。Seal 氏は CATIA V5 と 3Dx を 6 年間使用した経験を持ち、白紙の状態から製造までの製品開発に見合ったパラメトリックおよびナレッジウェア・ベースのモデリング、DMU ワークベンチとサーフェス、ソリッド・モデリングに特に関心があります。彼は、一般的なエンジニアリング、CATIA、継続的な専門能力開発、自動車の構造の知識共有に情熱を注いでいます。
Man-su Kim 氏
Impararia solutions 社、シニア仮想自動化アーキテクト兼アナリスト
Kim 氏は AEC 業界で信頼される建築デザイナーです。日本の工学院大学工学部機械工学科を卒業しました。学生時代から、トップ・ダウン・モデリング手法とコンカレント設計およびエンジニアリングを中心に、3 次元 CAD システム技術を探求してきました。経験した AEC プロジェクトの例としては、カタール国立博物館があります。全長 1.5 km のこのプロジェクトでは、来場者はあらゆる感覚を刺激するさまざまな環境と説得力のあるストーリーテリングを体験できます。彼はこのプロジェクトで Gehry technologies 社と協力し、オペレーションズ・リサーチとエンド・ツー・エンドの設計への慣行の組み合わせに基づくリーン・コンストラクションの経験を積みました。 さらに、彼は仁川国際空港旅客ターミナル 2 拡張プロジェクトに招聘され、設計の初期段階から関与しました。彼の役割は、複雑なフリーフォームの外観設計を効率的かつ経済的に開発することでした。自動化モデリング手法により反復作業を減らすことが、プロジェクトの任務の 1 つでした。目標を達成するために彼が選択した技術は、複雑なフォームの設計と開発を最適化し、モデリング・プロセスと必要なドキュメントを自動化できる CATIA でした。
Manuel Del Valle 氏
VOLVO 社、製品開発エンジニア
私はバス・プロジェクトの製品開発エンジニアとして働いており、鉄道市場の経験もあります。私が関与しているプロジェクトは、メキシコ、米国、カナダの市内バスと長距離バスです。また、モントリオール、ニューヨーク、サンフランシスコの各メトロのプロジェクトにも参加しました。個人的な趣味としては、写真撮影が大好きで、芸術について学ぶために多くの時間を費やしています。外国語を学ぶことも好きです。母国語のスペイン語のほかに、英語とフランス語を話すことができます。3D 環境に対する情熱は、ビデオ・ゲームへの愛と、仮想環境が可能にする素晴らしい体験から来ていると思います。フトボル(サッカー)、バスケットボール、バレーボールなど、さまざまなスポーツも楽しんでいます。本当に負けず嫌いなので、体型維持に心がけています。
Marcus Hashchak 氏
SNC-Lavalin’s Clean Power Sector 社、3D エンタープライズ・ソリューション・リーダー
Marcus Hashchak 氏は、SNC-Lavalin’s Clean Power Sector 社の 3D エンタープライズ・ソリューション・リーダーです。約 15 年前、土木プロジェクトに PLM テクノロジーを導入し始めた当初から、Hashchak 氏は、すべてのオフィスでデジタル・ソリューション・イニシアチブを推進するというこの部門の動向の一翼を担ってきました。 それ以来、彼はデジタル環境や方法論の開発に携わり、大小さまざまなプロジェクトをサポートしてきました。 長年にわたる絶え間ない努力の結果、現在では、ビジネス部門全体にわたる PLM テクノロジーの使用について、全プロセスの開発と展開の責任を負うようになりました。現在は発電所や変電所プロジェクトで使用する 3DEXPERIENCE の実装を行っており、並行して SNC Lavalin 社内の他部門のデジタル・ソリューション・イニシアチブを支援しています。彼は航空宇宙産業やエンジニアリング・サービス産業における PLM ツールおよびプロセスの開発、展開、サポートについて、約 20 年の経験を有しています。 ここ数年は、これらの PLM プロセスを、BIM 要件がある土木プロジェクトで使用できるように適応させることに取り組んでいます。
Matthew Rogers 氏
Tesla 社、エネルギー製品部門、スタッフ・プログラム・マネージャー
Rogers 氏はエンジニアであり、人と貨物を対象とした適切な規模の持続可能なモビリティを提唱しています。Tesla 社エネルギー製品部門のスタッフ・プログラム・マネージャーである彼は、固定エネルギー貯蔵製品のあらゆる製品レンジに合わせて、大規模な構成済みのトップレベル・アセンブリを管理しています。また、Rogers 氏は持続可能で効率的な PLM のポリシーおよびプロセスについて教育を行い、それを提唱しています。彼は 10 年以上にわたり CATIA V5 で大規模 CAD アセンブリを管理した経験があります。以前は大型商用車用、最近ではモデル S、X、モデル 3 のバッテリー構成を含む Tesla 社の自動車用バッテリープログラムが対象であり、プロトタイプ車から量産車まで、すべての開発サイクルを通じて管理を行っています。現在は、CATIA 3DEXPERIENCE を使用して、同じ情熱を優れた固定バッテリー製品の開発に注いでいます。
Mohamed Hedi Kesraoui 氏
The Savvy Engineer Business 社、機械エンジニア
チュニジアの ENSIT 大学を 2015 年に卒業した機械エンジニアです。最初の 1 年間は、お気に入りの強力なマルチ・タスク・ソフトウェア、CATIA を使用して、多軸機械加工の分野で働きました。その後は 2016 年から 2019 年まで、Safran tunisia 社で複合材分野の産業エンジニアとして働きました。今は、学生だった 2013 年に創設した The Savvy Engineer Business 社に専念しています。Savvy Engineer 社は、世界中の学生や専門家にエンジニアリングの設計と製造に関するコンテンツを無料で提供するほか、エンジニアリングの知識への投資方法に関する戦略も提供しています。Savvy Engineer 社は 2017 年以来、feedspot の Best 50 CAD Blogs (優れた CAD ブログのベスト 50)に選出されています。CATIA を 7 年間使用してきましたが、ソリッド、サーフェス、またはサブディビジョンのテクニックを使用して想像したものを形にし、CAM ワークベンチで製造して、FEA 製品で解析するのに役立っています!
Nathan Shipley 氏
NIAR’s CAD/CAM Laboratory 社、アシスタント・ディレクター
Shipley 氏は NIAR の CAD/CAM Laboratory のアシスタント・ディレクターであり、トレーニング、コンサルティング、契約プロジェクトなど、ウィチタ都市圏外部での部門運営を担当しています。 全国的に認められた CATIA トレーニング・マニュアルを開発し、ウィチタ州立大学や航空宇宙産業のさまざまな企業でコースを指導しています。彼は、コンポジット・デザイン、製造および解析、とりわけ CATIA Composites に関する専門知識を有しています。 彼は航空宇宙産業および風力発電ブレード産業において、複合材に関するコンサルティング、トレーニング、プロセス開発に多くの時間を費やしてきました。 2002 年より NIAR に勤務し、以前は CAD/CAM ラボ・マネージャー、およびCAD/CAM ラボのリサーチ・アソシエイトとして働いていました。
Nicolas Bernard 氏
AML-SYSTEMS (Johnson Electric グループ)、機械 CAD デザイナー
Bernard 氏は 11 年以上の経験を持つフランスの機械 CAD 設計者です。落ち着きがあり、まじめで好奇心にあふれ、よく気が利く彼は、どんなチームにも簡単に溶け込めます。彼は CATIA V5 に関する知識と経験を積極的に共有してくれます。フランスとカナダ(ケベック)で長年にわたり働いた後、彼はさまざまな仕事のやり方を経験しました。自動車、鉄道車両、船、RV 車、バス、自動車照明など、多様な分野で活躍し、多くの CAD 設計者と出会い、さまざまな経験を交換してきました。さまざまな製造手順、機械加工、プラスチック射出、ラピッド・プロトタイピングなどに関する確かな知識を持っている Bernard 氏は、逆境に立たされたときでも落ち着いて対処できます。CATIA V5 の多くのモジュール(CATPart、CATProduct、Generative Shape Design、Sheet Metal、CATDrawing など)について熟知しており、GD&T の知識を利用しながら、パラメータや Excel テーブルを使用して作成することができます。彼は実に「スイス・アーミーナイフ」のように万能です。
Pablo Lazor 氏
Idneo Technologies 社、シニア CAD 設計者
CAD/PLM に関する 15 年以上の経験を持つ Lazor 氏はテクノロジー・デザイナーであり、現在は Idneo Technologies 社でシニア CAD 設計者として働いています。2004 年から自動車および航空宇宙分野でキャリアを開始しましたが、その際に CATIA V4、次に CATIA V5 を使い始めました。中南米と欧州の主要自動車メーカーに勤務し、設計、エンジニアリング、共同作業の推進、PLM 手法の活用などの分野で活躍しています。2005 年以降、CATIA V4、V5、V6 のトレーナーを、最近は 3D EXPERIENCE のトレーナーを務めています。Lazor 氏は CATIA および PLM ソフトウェアの使用やカスタマイズにあたっての共同作業への取り組みにより、同僚から認められ、高く評価されています。
Pedro Madero 氏
Collins Aerospace 社、設計エンジニア
私は設計エンジニアです。現在は、Collins Aerospace 社で設計エンジニアとして働いています。私が初めて CATIA を使用したのは、この会社で 3 年目のことでしたが、このソフトウェアはすぐに私の関心を引きました。GSD や Composite Design などのワークベンチについて学び始めると同時に CATIA の自動化セクションについて知り、非常に感銘を受けました。自動化が可能であること、時間を節約できること、ミスを避けられることに気づいたのです。最初に開発したマクロは数ヵ月かかりました。このマクロにより、CATIA でのプロセスのサイクル・タイムが 7 時間から 30 分に短縮され、プロセスの精度も高まり、サーフェス上での曲線の重ね合わせの新たな方法を開発できました。 それ以来、会社は複数の CATIA コースを受講する機会を与えてくれ、私はその知識を同僚と共有しました。私は常々、CATIA プログラミングがもたらすことのできる可能性を知って欲しいと考えており、積極的に知識を共有しています。
Ramy Harik 氏
Aerospace Innovation and Research、McNAIR Center の常駐研究員
Harik 氏は熱心なエンジニアリングの教育者であり、3 大陸(ヨーロッパ、アメリカ、アジア)で 3,000 人以上のエンジニアに設計、製造、CAD/CAM、人間工学の概念について教えてきました。フルブライト奨学生である Harik 氏は、サウスカロライナ大学機械工学科の教員であり、Aerospace Innovation and Research の McNAIR Center の常駐研究員です。Boeing 社、NASA、米国商務省、Fokker Aerostructures 社、ダッソー・アビアシオン(学生としての奨学金提供)、その他複数の機関から 300 万ドル以上の資金提供を受けています。彼はサウスカロライナ大学 Pi Tau Sigma 優等生協会から 2016 年 Outstanding Young Educator Award を受賞しました。彼の教育は分野横断的であり、機械工学学士、自動化製造学修士、産業工学博士を取得しています。
Rhushik Matroja 氏
We Are Pacific Group の PRISMADD Japan 社、設計事務所マネージャー
Matroja 氏はインドで生まれ、フランスで育ち、現在は日本で働いています。彼はル・マンにある機械・材料工学の工業学校 ISMANS を卒業しました。CAD 設計と FEA 解析が専門です。工業学校在籍中と、日本の住友電装株式会社で働いていたときに CATIA V5 を使用しました。現在は、We Are Pacific Group の PRISMADD Japan 社で設計事務所マネージャーとして働いています。同社は、航空宇宙、自動車、医療業界向けの AM チタン部品を専門とするアディティブ・マニュファクチャリングの会社です。Matroja 氏は従来から作成されている部品を再設計、最適化し、GDE を使用して AM プロセスに適合させています。
Riahi Sofien 氏
SAFRAN Seats 社、設計者兼 PLM リファレント
機械工学の学士号とイノベーション管理学の修士号を持つ機械設計者、Riahi Sofien です。CATIA を初めて使用したのは 7 年前、大学 1 年生のときでした。最初は部品と製品の設計に興味を持ち、学士号を取得した後、特殊機械の設計と製造を専門とするチュニジアの会社で、CATIA を使用してプロジェクト・マネージャーとして働き始めました。私は製品設計を習得したかったので、Safran 社で新しいビジネス・クラスと Yankee シートの開発に携わることにしました。プロセスは、自動車の設計および製造に似ています。この 2 つのセクターの違いは生産レートです。つまり、クラス A サーフェスを受け取り、それを解析し、部品の実現可能性を高めるための修正を提案します。場合によっては、ニーズにマッチし、アーキテクチャの制約への配慮がより大きい新しいクラス A サーフェスを提案することもあります。それから機能面を検討し、エンジニアリングが始まります。通常、プラスチック射出、熱成形、板金、複合材を使用します。私は Enovia の Smarteam を使用する PLM リファレントでもあり、同僚が製品の進化管理および製品設計における問題を解決し、能力を高められるよう支援しています。CATIA は単なるツールではありません。アイデアを無制限に実現できる魔法の世界です。
Richard Frontera 氏
Leko Labs 社、設計および自動化リーダー
Frontera 氏には、CATIA での実務経験が 15 年以上あります。CATIA の正確さ、柔軟性、統制を快く感じ、可能性に満ちた分野を積極的に探求しています。彼は製図工としてキャリアを開始し、その後、フランスの大手自動車メーカーの CATIA 移行プロジェクトに参加しました。PLM の導入や管理プロジェクトも実施しました。現在は、Leko Labs 社の設計および自動化リーダーとして、会社の効率と生産性を高めるための自動化戦略を実践しています。 また、ダッソー・システムズのユーザーで構成されるフランスの団体、GFUC (CAD 委員会試験的運営)にも深く携わっています。
Saša Ćuković 氏
クラグイェヴァツ大学情報技術研究所、科学研究員
Ćuković 氏は、セルビアのクラグイェヴァツ大学情報技術研究所の科学関係者です。現在、セルビア共和国教育科学技術開発省の助成による研究プロジェクト「前臨床診療および臨床診療における医用生体工学の応用」(III41007)に参加しています。また、チューリッヒ工科大学ではスイス政府優秀奨学生、ミュンヘン工科大学(ドイツ)では DAAD 奨学生、グラーツ工科大学およびウィーン医科大学(オーストリア)では OeAD 奨学生として、脊椎変形の非侵襲的診断に従事しました。主な研究テーマは、CAD/CAM システム、リバース・エンジニアリング、工学および医療における非侵襲的 3D 再構成とモデリング、拡張現実、コンピュータ・ビジョンです。著者や共著者として執筆した書籍は 4 冊、発表した論文は 70 本以上です。高校時代と大学時代に CATIA を使用したとのことですが、博士号取得後を含むすべての教育課程でも CATIA を使用し続けました。
Satchit Ramnath 氏
オハイオ州立大学
2011 年に Airbus 社のプロジェクトで CATIA V5を使用し始めた Ramnath 氏は、概念設計と最終設計の両方に携わり、Airbus A350 の一次および二次構造コンポーネントの設計に取り組みました。CATIA の経験を 6 年以上積み、2016 年にはオハイオ州立大学内にあるシミュレーション・イノベーション・モデリング・センター(SIMCenter)で研究員として働き始めました。設計と最適化の分野で、産業界が資金を提供する研究プロジェクトや学生プロジェクトに積極的に参加しています。SIMCenter での役割の一環として、CATIA v5 の学部生および大学院生のトレーニングを支援しています。ソリッド・モデリングおよびサーフェス・モデリングとは別に、ナレッジウェアを使用した CATIA における設計の自動化にも取り組んでいます。
Simon Mougin 氏
AML Systems 社、CAD エンジニア
Mougin 氏は自動車業界で CAD エンジニアとして約 10 年間働いています。彼は主に Part design と Generative Shape Design に取り組んでいます。さまざまな種類のプラスチック部品を設計していますが、これらは設計が最も難しい部品とのことです。Mougin 氏はまた、数年前から CATIA上 で VBA の開発を行っており、日々進歩しています。
Steve Michaelis 氏
ALSTOM 社
Michaelis 氏はドイツのケムニッツで生まれ、育ちました。ドイツと米国で学び、現在はベルリンで働いています。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校、およびカリフォルニア工科大学の機械工学科を卒業しました。設計を専門とし、CATIA V5 を 14年以上使用した経験を有します。研究や業務では CAD、FEA、オートメーションを使用しています。大学で CAD のトレーナーを務め、Porsche 社や Volkswagen 社の自動車部門で機械設計に携わり、現在はベルリンでフランスの鉄道車両メーカー OEM である ALSTOM 社に勤務しています。彼の業務は、VBA/.net による CAD 自動化から、国際的な CAD 手法の定義、CAx/IT のサポートおよびトレーニングまで、多岐にわたります。
Steven Marjieh 氏
Tata Technologies 社、アプリケーション・エンジニア
Marjieh 氏が CATIA V5 を使い始めたのは 2001 年で、それはリビジョン 5 でした。18 年の間に、彼はさまざまな分野(サーフェス、クラス A、リバース・エンジニアリング、機械設計、大規模アセンブリ管理、NC、MBD)、そして複数の垂直分野(自動車、航空宇宙、宇宙、製品/家庭用品、医療機器、建築)に携わってきました。設計やエンジニアリングからトレーニング、コンサルティングまで、Marjieh 氏はほぼすべての分野で経験を積んできました。3 つの大陸でさまざまな役割や役職を経験しています。V6 プラットフォームの初期テスター(2007 年)であり、3DEXPERIENCE の今後の展開に非常に期待しています。
Tomas Ivaskevicius 氏
Nokia Design Finland 社、インダストリアル・デザイナー
Ivaskevicius 氏は 2004 年に Lahti Design Institute を卒業後、Nokia Design Finland 社でインダストリアル・デザイナーとしてのキャリアを開始しました。Nokia 社の創造力豊かな社員とともに働き始めると、彼はすぐに上級職へと昇進し、人気の高い大量生産品の設計プロセスをリードしてきました。CATIA ツールを使用して、スケッチ段階のアイデアを生産に発展させることは日常業務の一部となりました。デザイナーである彼は、CATIA を流動性の高い創造的なプロセスに利用し、製品全体の品質、スタイリング、美観に役立てることに関心があります。2014 年以降、Ivaskevicius 氏は世界の輸送および自動車ブランドに対し、独立した設計およびモデリングのソリューションを提供しています。最近では GEELY design Sweden 社に参加し、高速で効率的な CATIA IMA の創造的ワークフローの構築を支援しました。彼の主な使命は、創造性を完全に解放し、多くのアイデアを迅速にテストして、具体的かつ実現可能なサーフェスのコンセプトに変えることです。
Tom Banzhaf 氏
Textron Aviation 社、シニア・エンジニア
Banzhaf 氏は Textron Aviation 社のシニア・エンジニアです。Engineering Tools and Methods グループのメンバーであり、Textron Aviation 社の ENOVIA および CATIA ユーザー全員をサポートしています。彼は 1989 年にプレス・ブレーキ・オペレーターとして働き始め、その後アルミニウム熱処理担当者、数値制御マシン・オペレーターになりました。その後、CATIA を使用して NC 工作機械をプログラミングするようになり、20 年以上にわたって CATIA を使用してきました。Banzhaf 氏は、コミュニティのために状況を改善することを楽しんでいます。また、コミュニティが CATIA と ENOVIA をより効果的に使用できるように支援しています。ソリッド・モデリングで彼が一番好きなのは Aerospace Sheet Metal Design を使用する方法であり、過去 10 年間行ってきました。
Thomas Razier 氏
Dassault Aviation 社、空気力学形状設計者
Razier 氏はダッソー・システムズの CATIA/DELMIA R&D チームで 5 年間勤務した後、Dassault Aviation 社に空気力学形状設計者として入社しました。2017 年初頭から、この活動と、エンジニアリング部門のプロセスおよびツールのプロジェクト管理を全面的に担当しています。
Tomislav Solina 氏
Byton Design 社、CATIA CAS スペシャリスト
クリエイティブ・デザイナー向けの CATIA を使用したサーフェス・モデリングにおいて 15 年以上の経験を持つ Solina 氏は、ミュンヘンの Byton Design 社で CATIA CAS スペシャリストとして働き、コンセプトの最初の段階から最終的な生産モデルまで、CATIA を使用して次世代の自動車のスタイリングを行っています。彼はクロアチアで CAD/CAS コンサルタントとしてのキャリアを開始し、複数の部門で働きました。その後、ドイツのインゴルシュタットへ移住し、Audi 社に入社しました。「Audi 設計チーム」に数年在籍し、Catia Imagine&Shape を導入する設計プロセスの改善に貢献した後、Geely 社への入社を決定してスウェーデンに転居しました。ここでも、Imagine&Shape を新しいコミュニティに導入しました。現在、彼は魔法のように Byton 社の設計プロセスを高速化し、ハイブリッド・スタイリング・ソリューション向けの CATIA のパワーを世界に示しています。
Tony Parez-Edo Martin 氏
Paredo Studio 社の創設者
Martin 氏は Paredo Studio 社の創設者であり、グローバル・デザイナーとして、戦略デザイン、インダストリアル・デザイン、サービス・デザインに携わっています。彼はマドリードとパリで育ち、機械工学からインダストリアル・デザインおよびイノベーション・マネジメントの道へと進みました。Renault 社、Delsey 社、ダッソー・システムズでの職務経験を通じて、機械工学、設計とスタイリング、建築の分野における CATIA および 3Dエクスペリエンスを使用した 3D の活用を探求しました。現在、彼のスタジオは、新興企業や企業が革新的で感動的な製品を生み出せるよう、効果的かつ合理的な戦略の構築を支援しています。アイデア創出から最終的な生産まで革新を推進する Paredo Studio 社は、人と地球のために正しい曲線、形状、製品、体験を考え、創造し、最適化します。彼は現代のライフスタイル、新しいテクノロジー、生物模倣からインスピレーションを得て、3DEXPERIENCE プラットフォームを「3D コンセプト & スタイリング」、「パターン & パラメトリック設計」、「VR & レンダリング」、「機械 & アセンブリー設計」のために使用し、現在の社会的状況における社会的で持続可能なイノベーションに取り組んでいます。
Vedran Tare 氏
Rimac Automobili d.o.o 社、DMU リーダー
Tare 氏は、主に自動車およびヨット業界で成長した、経験豊富な実績のある CATIA エンジニアです。17 年を超える経験を持ち、研究開発、モデリング、サーフェス、構造およびキネマティック解析、製品認証、生産準備および計画など、さまざまなお客様に数多くのサービスを提供しています。現在は DMU リーダーとして Rimac Automobili d.o.o 社に勤務しています。同社は、標準的な仮想プロトタイプ解析のほかに、特に 3DEXPERIENCE の実装に焦点を当てています。CAD および PLM の方法論の開発と教育を担当する Tare 氏は、自身の持つ知識の多くをうまく統合し、Rimac 社の開発チームがクラス・トップ・レベルの方法スキルを使用して、3DX 内で実際のコンカレント・エンジニアリングを管理できるよう後押ししています。
Victor Jimenez 氏
SEAT 社(自動車)、設計者
Tare 氏は 2007 年に CATIA V5 を使用し始めました。主に自動車部門で、プラスチック部品、板金、ラジエーター、その他の部品など、さまざまな種類の製品を開発しています。スケルトン、出版物、設計テーブルなどの方法論を使用し、常にモデルの品質向上と自動化の強化を追求しています。ここ数年、彼はサーフェス(特に車のテールゲート)に力を入れ、そのプロセスを改善することに成功しました。課題の 1 つは、B-rep (境界表現)の使用を除去することでした。エッジフィレットは過去のものです。プラスチック部品では、(金型ツールのように)部品の両面を作成する方法を採用しています。この方法には大きな利点もあります。VBA を使用することで、時間の短縮とタスクの標準化を大幅に進めることができました。
CATIA のソリューションの詳細
組織の規模の大小を問わず、シームレスなコラボレーションと持続可能なイノベーションに、当社のソリューションがどう役立つかについて、CATIA の担当技術者がご説明します。
はじめに
学生、教育機関、専門家、企業向けのコースとクラスをご用意しています。お客様に最適な CATIA トレーニングを受講してください。
サポートの利用
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