主な特徴
- 使いやすいユーザー・インターフェースで有限要素解析結果にアクセス、荷重サイクルを定義して材料を指定
- 正確な材料モデル - 高度な非線形応力ひずみ曲線、Mullin効果、ひずみ結晶化
- 温度依存
- 時間依存
- 効率性と適用のしやすさを織り込み設計された疲労特性スキームfe-safe/Rubberでは、既存の実験から直接入手できる材料特性を使用
- データ入力済みの材料データベースのほか、ユーザー・データベースに独自の材料情報を追加
- 多軸荷重を考慮したクリティカル・プレーン解析
- 特許取得のクリティカル・プレーン・アルゴリズムにより、疲労する各平面に対する個々の荷重を考慮
- 疲労する各平面の動きに対する有限ひずみの影響を考慮
- 各平面に仮定損傷のエネルギー放出率を時間関数として予測
- 平面ごとに各時間の亀裂閉鎖の可能性を考慮
- 損傷の累積率が最大になる平面としてクリティカル・プレーンを特定
- 変動振幅荷重を平面ごとにカウントするレインフロー・カウント方式<b/>
- fe-safe/Rubberの損傷累積計算は、それぞれのピークと谷ごとに影響を考慮
fe-safe/Rubberではfe-safeのアドオン・モジュールとして、複雑な荷重履歴の影響、多軸疲労、その他fe-safeの高度な機能を含めた解析が可能です。