企業倫理 ・インテグリティ
倫理的で持続可能な成長を追求することが、ダッソー・システムズのCSRポリシーの柱のひとつです。
企業行動規範
ダッソー・システムズは、倫理的かつ責任を持って行動することの正しさだけでなく、それが弊社のビジネスにとっても正しいことであると考えています。今日のハイパー・コネクテッドな透明性の高い世界では、何を行うかということと同様に、どのように行くかということも重要です。
企業行動規範は、誠実さをもって行動するためのガイダンスを提供し、弊社のコミットメントが反映されています。
倫理原則とビジネスプラクティスの実践
ダッソー・システムズは、倫理、コンプライアンス、ガバナンスシステムや従業員の意識向上やトレーニングなど、さまざまな基本原則に基づいて企業文化および評判を高めています。
倫理とコンプライアンスのガバナンス
ダッソー・システムズの企業倫理およびコンプライアンス・ガバナンス体制は、倫理委員会と事業倫理およびコンプライアンス部門に依拠しています。倫理・コンプライアンス委員会の使命は、倫理的な行動を奨励する組織文化を促進して適用される法律や規制を遵守するというコミットメントにおいて、弊社およびその運営リーダーを支援することです。
注意義務計画
注意義務計画は、人権、基本的自由、従業員の健康と安全、環境に対する深刻な影響のリスクを特定して防止するために社内で実施される合理的な措置を策定することを目的としています。
内部告発の手順
ダッソー・システムズはインテグリティを保つことに努めており、違法行為や倫理原則に反する行為と闘います。
腐敗行為の防止
ダッソー・システムズは、強固な企業倫理の推進に加え、腐敗防止プログラムを通じて、持続可能で倫理的な成長への取り組みを表明しています。弊社はあらゆる形態の汚職にゼロ・トレランスを適用し、適用されるすべての汚職防止法および規制を遵守しています。
人権
ダッソー・システムズは、人権を尊重することがグローバル企業としての責任を果たすために不可欠と考えています。ダッソー・システムズは、事業のあらゆる側面において、またバリューチェーン全体を通じて、最高水準の人権尊重を約束しています。
競争法
ダッソーー・システムズの方針は、事業を展開するすべての国の競争法に関する国内および超国家的な規則の厳格な遵守を課しています。ダッソー・システムズは、適用されるすべての競争法を遵守して、サプライヤー、お客様、代理店と接しています。
輸出コンプライアンス
ダッソーー・システムズは、従業員、お客様、パートナーの基盤が地理的に多様で、世界的に展開する製品を開発しているグローバル企業であり、従業員やその他のすべての関係者が輸出管理規則を理解することが重要と考えています。輸出管理および制裁に関する法律を遵守することは、輸出特権を維持するために不可欠です。
組織のインテグリティ
ダッソー・システムズは、すべての従業員に平等な機会を提供するという信念のもと、性別や障害などに関する包括性を促進する特別なプログラムを設けています。
障がい者協定
ダッソー・システムズは、障がい者協定の7回連続の承認を通して、長期的かつ一層インクルーシブな障がい者ポリシーに取り組んでいます。
ジェンダー平等指数および「Gender Representation in Management Teams」
Dassault Systèmes SE、Dassault Data Services SAS、Dassault Systèmes Provence SASのジェンダー平等指標のスコアをご覧ください
。パーソナルデータの保護
ダッソー・システムズは、従業員、顧客、パートナーのパーソナルデータの保護を常に最優先事項と考えてきました。当社のデータ・プライバシー・コンプライアンス・プログラムは、収集したデータの保護に役立っています。