インドのアパレル・小売ブランド大手、Arvind Lifestyle Brands社がダッソー・システムズの「マイ・コレクション」を採用、商品イノベーションを効率化

インダストリー・ソリューション・エクスペリエンスの導入で 市場投入スピードを加速

2015 年10月27日 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発プレスリリース 日本語参考訳 – 3Dエクスペリエンス企業であり、3D 設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は、インドのアパレルデザインおよび小売のパイオニアであるArvind Lifestyle Brands社が、同社のファッション事業のオペレーション効率を高め、市場投入スピードを加速するため、ダッソー・システムズのインダストリー・ソリューション・エクスペリエンス「マイ・コレクション」を採用したことを発表しました。コラボレーションに基づくイノベーションの実現に向け、新たな取組みを推進する消費財・小売業において、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームを選択する企業が増えています。

「マイ・コレクション」は、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームを基盤としています。消費財・小売業界向けに特化したこのソリューションは、社内外の関係者を結び、サプライチェーンを統合し、多様性に富む数々の製品カテゴリーの可視化や柔軟性、さらに意思決定の支援を向上する単一の統合デジタル環境を提供します。「マイ・コレクション」の導入により、Arvind Lifestyle Brands社は、誤ったサンプルや追加コスト、生産段階でのミスや遅延の発生リスクを緩和し、消費者の要求を満たすような商品をより迅速に市場に投入できるようになります。

Arvind Lifestyle Brands社のマネージング・ディレクターであるJ. Suresh氏は次のように述べています。「当社は、商品のライン構成、技術的な商品開発、調達、コスト、生産準備の各プロセスの強化を図るため、ダッソー・システムズの『マイ・コレクション』インダストリー・ソリューション・エクスペリエンスを採用しました。3Dエクスペリエンス・プラットフォームの価値と、ダッソー・システムズのパートナーであるSimbus Technologies社が有する業界知識を融合した提案が採用の決め手となりました」

ダッソー・システムズの消費材・小売業担当バイス・プレジデントであるスーザン・オリビエは次のように述べています。「小売業における商品の市場投入スピードは、あらゆるカテゴリーを通じて年々加速しており、ブランドの小売サプライチェーンに対するプレッシャーを高め、ブランドや小売の社内外のプロセスの効率化に対するニーズを拡大しています。これはとりわけ、今後5年で大きな成長を遂げると推測されるインドの小売市場において重要な意味があります。ダッソー・システムズの『マイ・コレクション』インダストリー・ソリューション・エクスペリエンスにより、Arvind Lifestyle Brands社様はデジタル化を推進し、グローバル規模でオペレーション効率を向上させます」

ダッソー・システムズの消費財・小売業向けインダストリー・ソリューション・エクスペリエンスの詳細はこちらをご覧ください:
 

訳注:本資料は仏Dassault Systèmes による英文プレスリリースをダッソー・システムズ株式会社が日本語訳(抄訳)したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。予めご了承下さい。

 

 

 

ダッソー・システムズ について

ダッソー・システムズは3DEXPERIENCE®カンパニーとして人々の進歩を促す役割を担い、企業や個人のお客様に対して、持続可能なイノベーションを実現するためのバーチャル コラボレーション環境を提供しています。当社のお客様は、3DEXPERIENCEプラットフォームとアプリケーションを用いて現実世界のバーチャルツイン・エクスペリエンスを生み出すことで、製品やサービスの考案、製造、ライフサイクルマネジメントのプロセスを再定義でき、結果として、世界をより持続可能なものにするために価値ある影響を及ぼすことができます。また、ダッソー・システムズはお客様と共に、消費者や患者、市民など全ての人々のために、人間中心の経済活動であるエクスペリエンス・エコノミーを推進しています。ダッソー・システムズは150ヵ国以上、あらゆる規模、業種の30万社以上のお客様に価値を提供しています。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja(日本語)、https://www.3ds.com(英語)をご参照ください。