Laurence Barthès(ローランス・バルテス)
エグゼクティブ・バイス・プレジデント 兼 ピープル&インフォメーション最高責任者
ローランス・バルテスは、1987年に研究開発部門の品質、プロセス、生産エンジニアリングの責任者としてダッソー・システムズに入社しました。2002年に顧客サポート・顧客満足度担当バイス・プレジデント、2008年に情報システムの責任者、2009年にエグゼクティブ・バイス・プレジデント 兼 ピープル&インフォメーション最高責任者に任命されました。
ローランス・バルテスは、人々が共に学び、成長し、イノベーションを創出することを可能にする、エクスペリエンス(体験・経験)型の環境 を促進する役割を担っています。そのような環境は、現実と仮想の両方において、パーパス・ドリブンかつ価値主導型な企業文化を醸成し、個人や集団のエネルギーを高め、ナレッジとノウハウを培うものであり、また、ダッソー・システムズの継続的な変革と、最適な人材獲得を支えるものです。
ローランスは3DEXPERIENCE®プラットフォームの広範な機能を活用して、ダッソー・システムズのヒューマンリソースのモデルとアプローチを全面的に変革しています。これには、3DEXPERIENCEプラットフォームを基盤にコミュニケーションをとることができるアプリケーション、3DSwym(See What You Meanの略)の開発も含まれています。当社では3DSwymにより、関心事、プロジェクト、専門分野ごとに作られるコミュニティを通じて、約2万人の従業員全員が各自の職務をまたいでコラボレーション、イノベーションを行っています。
ローランスは、ナレッジを集約し、経験に基づいた学習を促し、人材を見出して評価し、最終的にはイノベーションを加速することができる マネジメントモデルの構築も担当しています。
また、コラボレーションを促進する職場環境の開発も担当しており、ダッソー・システムズのパリとボストンのキャンパスの設計を統括しています。
これらのプロジェクトを支えるために、ローランスは、性能と俊敏性を兼ね備えたグローバルな情報システムをベースにして、組織全体のデジタルトランスフォーメーションを遂行しています。